« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

2012年6月10日 (日)

山根弥生子 ベートーヴェンを弾く Vol.②

山根弥生子ベートーヴェンを弾く Vol.2
変奏曲&ロンド  2枚組 3990円
のCDが発売されました。

以前 山根弥生子ベートーヴェンを弾く ~変奏曲~  2枚組
を出していて、有名どころの[ディアベリ][32の変奏][エロイカ]などなど11曲の変奏曲が収められていました。

今回その他の10曲の変奏曲を全部収録してあります。[創作主題にによる6つの変奏曲op76]以外はWoOという作品番号なしの作品ばかり、と若いベートーヴェンの作品という事になります。
Anh.10の作品はベートーヴェンの作品か?疑わしいものも入っています。
普段あまり聴かないものばかりですが先生は資料的な目的もあって録音したそうです。

ロンドはロンド・カプリッチョ(失われた小銭への怒り)をふくむ全5曲とロンド変ロ長調Anh6(この作品は一時モーツァルトの作品?→ベートーヴェンの作品として出版したが→コジェルフの作品とさまよったものらしい)も収録されている。そういう事を思って聴くのもおもしろい。

[まめ知識]{/目/}
op.   この記号はベートーヴェン自身がつけた作品番号。
WoO.この記号はベートーヴェンが若い時に作曲したが作品番号がなく、のちに楽曲の整理のために付けられた認識番号。
Anh. この記号はベートーヴェンの真作かどうか疑わしい作品

<img src="http://pub.ne.jp/yumemiongaku/image/user/1338908401.jpg" width="300" height="295" />

<a href="http://pub.ne.jp/yumemiongaku/image/user/1338908443.jpg" target="_blank"><img src="http://pub.ne.jp/yumemiongaku/image/user/1338908443.jpg" width="355" height="500" /></a>

2012年6月 4日 (月)

山根弥生子 ピアノリサイタル in伊東①

山根弥生子ピアノリサイタル
5月26日(土)開演18:30
伊東市観光会館に行ってきました。
<img src="http://pub.ne.jp/yumemiongaku/image/user/1337375958.jpg" width="181" height="250" />

東名高速(沼津IC)で降り熱海にでました。
そこから伊東に向かったのですが道路は空いていて、人通りもなく・・・
しかし[伊東市観光会館]に着くと、もうお客様が並んでいるではありませんか、駐車場は満車で
した。
この日360人のお客様が聴きにいらして下さったそうです。

<img src="http://pub.ne.jp/yumemiongaku/image/user/1338908472.jpg" width="300" height="225" />

<img src="http://pub.ne.jp/yumemiongaku/image/user/1338908465.jpg" width="300" height="225" />

モーツァルトソナタK333から始まり
私が思っていたテンポよりゆったりした感じがとても新鮮でした。大人のモーツァルトという感じでした。
3楽章はロンド・ソナタ形式で先生お得意の軽快な音でカデンツが素敵でした。

フランク[プレリュード・コラールとフーガ]
これは私の勉強不足で・・・コメント無しです

ドビュッシー生誕150周年という事で先生も[ピアノのために]をいれたのだと思います。
前奏曲・サラバンド・トッカータの3つからなっています。
全体的に元気な躍動感ある曲です。私は学生の頃弾いてましたがまたトライしたいと思いました。
でも腕の筋肉の弾力がないと上手く弾けないので苦労しそうです{/汗/}

ショパン[華麗な変奏曲]
先生の演奏は初めて聴いたような・・・とても素敵でした。
私が学生の頃「あなたに合っているから弾きなさい」と言われて勉強しました。
久々に楽譜をみたら指使いがみっちり書いてありました。

昨年先生は[ノクターンOP48-1]を弾かれてましたが今回はop48-2でした。前曲は男性的なショパン(こちらの方が人気あり)ですが、48-2は対称的な叙情的な曲です。嬰へ短調の哀愁のある出だしで始まり、最後は嬰へ長調でおわります。
そこで間をあけず[バラード4番]に入っていきました。聴いていて違和感が全然なかったのでどうしてだろうと思って、楽譜をみたらノクターンの終わりの音がFis(ファの♯)→バラードの出だしがG(ソ)と半音上がったから、なるほどと納得しました。
先生と話した時「つなぎの違和感がなかったけれどそう言う事ですか?」と聞いたところ、そういう意図で選んだとか、そこまで考えて選曲しているんだと目から鱗が落ちた瞬間でした。
プログラム最後に置かれた[バラード4番]
バラードの中で最も幻想的な曲で私の好きな1曲です。
最初の主題が先程書いたG(ソ)ーーーファミと明るく始まるのですが、すぐに悲しいワルツに・・ふっと表情が変わるのです。その間を絶妙にあけて、次々違う場面も見事に表現して最後は劇的コーダに(私はこの部分弾くの難しい{/汗/})
先生はなんなく弾いていますが・・・ブラボー!でした。

アンコールは
ドビュッシー[月の光]
ショパン[幻想即興曲]
ショパン[ノクターン9-2]

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト
無料ブログはココログ