2017 山根弥生子ピアノリサイタルを終えて
6月21日(水)
この日は朝から西から梅雨前線が雨雲をつれて東京方面へ移動してきました。静岡県掛川あたりの豪雨で新幹線も止まってしまい、京都からの門下生の河野さんも新幹線が3時間も遅れましたが、余裕を持って出発していたので、すべり込みセーフと相成りまして良かった良かった!お客様が来て頂く時間に暴風雨だったらと心配していましたが、開場18:00には雨雲も去ってほっと胸をなでおろしました。
私と園さんはいつもの16:00少し前に上野到着、文化会館楽屋出入り口で先生達を迎えます。そして楽屋で荷物などを整理して開場を待ちます。比奈子先生と記念にパチリ。比奈子先生お元気です!
この間、弥生子先生は少しピアノを弾いていらっしゃいます。
開場になり、比奈子先生はお客様にご挨拶されるので1Fに上がって行かれました、弥生子先生が楽屋に戻ってこられ支度をはじめ、これから集中されます。いつも間近で拝見させて頂いていますがピリピリということは一切無く自然体です。
いよいよ開演、弥生子先生と舞台入り口まで一緒に、そこから私も急いでドア近くの客席に、演奏が始まりました!
内容のどうのこうのはとても上手く言葉では伝えられないので(評論家の先生方にお任せして、書いて頂いたらまたブログで紹介しますね)、聴いた方の心に各々染み渡ったと信じています!
アンコールのショパン:ワルツ・シューマン:ロマンツェが素敵に終わり、先生が舞台袖に戻る時にアクシデントが・・でも顎を少し打って唇に怪我をしただけで大事にいたらなくて本当に助かりました。
「来年は最後の最後まで気を緩めないようにするわ」と力強い言葉!
弥生子先生!また来年を楽しみにしています
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